朝日の家
“朝日の家”と題した今回のお宅は、朝日の昇る、東南を囲い込むように建っています。この形は朝日を取り込む目的と同時に、遠州地域特有の、冬の西風避けの目的も果たし、デッキ部分に心地よい陽だまりの空間を作り出しています。
家の骨格は、大工の手刻みでつくる木組みの家ではありますが、現しの木の家では無く、良質な桧と漆喰などの塗り壁を主体とした、メリハリの有る木の家になっています。 家族構成/家族3人 屋根/ガルバリウム鋼板 縦ハゼ葺き 設計者/山崎健治 |