<ココラボ通信第15号>
●『森と木の家講座』第4回報告
「家造りに関する費用を勉強しよう」
「家を建てよう!」と思い立つと、様々に夢は膨らんでいきます。
家族にとっては一世一代のプロジェクトですから、妥協せずに納得の
いくものを作りたいと思うことは当然です。でも間取りや設備の検討に入る前に、
まずは家造り全体の費用について様々な角度から把握することが大切です。
家計とのバランスは取れているか、家造りに付随して必要になる費用を忘れていないか…。
中でも敷地に関しては、見落としたことで多くの費用が予想外にかかる場合があります。
予算内で家造りをする為には、足元から確実に踏み固めていかなければなりません。
今回の特集では、第4回の講座内容の中から特に知っていただきたい
「土地に関するチェックポイント」を中心に、家造りの費用についてお伝えします。
全6ページ…たっぷりとご覧下さい。
●完成現場報告『風道のある家』
「家の中に風の道を作りたい」…施主であるTさんの要望から名づけられた、
『風道のある家』。ついに今年の4月に完成いたしました。
完成後初めての夏を過ごした感想などをTさんにお聞きしながら、
ココラボ夏梅が新築後の『風道のある家』をご紹介いたします。
●連載しり〜ず「日本に暮らそ」…「畳」
秋の代表的なお掃除として虫干しがあります。
書籍や衣類はもちろんですが、皆さん畳はどうしていますか?
40年ほど前までは、家族総出で畳干しというのが、
年中行事の一つともなっていましたが、
道路事情、住まいの変化、核家族化による人手の減少と、
様々な理由で今ではほとんどその姿を見かけなくなりました。
畳干しせずに、簡単にお掃除するにはどうしたら良いのだろう?
畳の事なら畳屋さんに聞くのが一番!というわけで…『畳のお掃除方法をご紹介します』
●「まめまめ放浪紀」…岡部市農家を訪ねて
最近、食に関する様々な偽装のニュースが多く聞かれる。
本当に安心できる野菜は、どうやって手に入れたらいいんだろう?
そう思っていた時、前回取材した「臼井煙火」さんから岡部町の農家の方を紹介していただいた。
日本の野菜を作るのは、一戸一戸の農家の人たちだ。
日本を根っこから支えてくれる農家に活気を取り戻すことは、私たちの食にも生活にも大きな影響を与える。
では私たち消費者が「食」や「生活」を守る為に、今何が出来るんだろう。
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