NO76

<ココラボ通信第76号>

●特集/ココラボのススメ

機能とデザインを合わせ持つ「窓際のスクリーン」

秋から冬へと季節が変わり、寒さと共に日差しの強さも変わってきました。冬には暖かくてありがたい日差しも、カーテンを全部開けて日差しを取り入れたいと思っていても、カーテンを開けると視線が気になって、窓は開けてもレースだけは閉めたまま、なかなか開けられないと思っている人も多いと思います。窓は単に明るさや風通しだけではなく、外の景色や青空や月を眺めるなど、豊かな時間を与えてくれたり、気密や断熱性の高い住宅ではガラスやサッシ枠の性能が重要となり、性能の高い製品を使うことが求められてきました。このように、窓といっても様々な要素を持っているため、配置や大きさと合わせて窓に取り付けるスクリーンの役割も大きく、設計段階で性能や使い勝手を考えて選んでおく必要があります。各メーカーから様々なスクリーンが出ていますが、機能とデザインを兼ね備えたものは少なく、カタログの説明だけではわかりにくいと思います。また、カーテンやスクリーンは、家の完成後に決めれば大丈夫と思っている人も多いと思いますが、取り付け場所や開け閉めの動作に合わせた検討をしておかないと、後で問題になるケースも少なくありません。今回のココラボのススメでは、スクリーンの紹介と共に、特徴や適した設置場所などの紹介をしていきたいと思います。

●「ココラボ設置店」より…

□ マスキングテープ専門店 ヨハク社
□ 蒲原屋

●発酵食のある暮らし

味噌レシピ
キャロット味噌ラペ