雫の家
東海道の宿場町として知られている岡部町。のどかで自然豊かな地域と言う事で人気も高く、今回ご紹介する『雫の家』のNさんも新しい場所としてこの地を選びました。
今回の建築地は田んぼと山に囲まれとても恵まれた静かな場所。この敷地を活かし平屋的なのびのびとしたプランを計画し、自然と一体となった家づくりを行いました。ココラボ定番の板壁構法(板倉構法)で作られた『雫の家』は構造をそのまま現した合理的な住まいですが、庭に大きく解放したL字型のガラス窓や浴室などの水廻りの工夫。そして、所々にオリジナリティーを加えNさんの好みでアレンジした空間となりました。 家族構成/家族3人 屋根/ガルバリウム鋼板 タテハゼ葺き 設計者/山崎健治 |